親知らずって皆に生えるの?

みなさん「親知らず」をご存知ですか?
親知らずは10代後半から20代前半に生える永久歯で、親の知らない間に生えるのでお「親知らず」という名前です。
そんな「親知らず」ですが上下で4本生えそろっている成人の日本人は約半分といわれています。
しかし、古代人のほとんどは親知らずが上下生えそろっていたと言われています。古代は食物の調理法が少なかったことから硬いものが多く、顎の力が必要だったからです。
ですが、次第に食物の調理法が増えたことから柔らかいものを多く食べるようになったことで顎が小さくなった関係で32本の歯が納まらなくなったと言われています。
「親知らず」の生え方によっては抜歯の必要がない場合もありますが、横向きに生えたりするものがあったり、多くはまっすぐに生えてきてもブラッシングが行きとどかず、むし歯になりやすいと言われています。
佐倉ウェルネス歯科院では、担当の衛生士が一人一人に合ったブラッシング方法や歯ブラシを教えてくれますよ♪

気になる事があればご連絡お待ちしております。

 

2017.11.15

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